腰痛のパターンについて 腰痛には 上半身が関係する、上肢性の痛み 下半身が関係する、下肢性の痛み どちらも関係する、複合型の痛み 上記の3パターンがあります。
腰痛(上肢性) 腰痛の上肢性の痛みを起こす代表的な動作は、座ったまま思い物を移動させる、うがいをしようと体を起こすといった動作があります。
上半身の筋肉を過度に使うことによっておこる腰痛です。
腰痛(下肢性) 腰痛の下肢性の痛みを起こす代表的な動作は、大きい荷物を持ち上げようと踏ん張った際や階段を下る際に足を踏み外してといったことがあります。
下半身の筋肉に負荷がかかることが原因となる腰痛です。
腰痛(混合性) 腰痛の混合性による痛みは様々な要因が重なるため、これといった代表動作はありませんが、こちらはストレスや精神的なものが大きく関与してきます。
一番、治りが悪く、原因を特定しにくい腰痛です。
腰痛の原因を見極めることが出来ないと、いつまでも変わらない腰痛に悩まされてしまいます。
しっかり痛みを解消するには、正しい知識が重要です。