肘・手の痛みの原因
肘や手を直接ぶつけたり、転倒したりすると痛める場合もありますが、原因がはっきりしていない時の痛みは肘や手の使い方が悪いことが多いです。肘や手のバランスが崩れている状態で動かすと過剰に負担がかかる所がでてきたり、逆にぜんぜん動かせない所がでてきたりして痛みの原因になります。
肘・手の痛みを予防するには?
肘や手の痛みはバランスが悪くなるとでやすくなるので、正しい位置で動かすことが大切です。そのために大事なポイントが2つあります。1つ目は脇を閉じることです。脇が開いた状態で生活すると、肘の内側や手首にかなりのストレスが加わり、痛みを伴います。2つ目は猫背にならないことです。猫背になると肩が内側に入ってしまいます。肘や手は肩との連動性が密接に関係するので肩が内側に入ってしまっても肘や手に負担がかかります。だからこの2つのポイントを意識することが大切です。
肘・手の痛みは整骨院で?
日常生活で予防するために意識しても長年の生活でできた姿勢を戻すことは難しいです。だから整骨院ではまず、悪い所の筋肉を緩めて正しい位置で使えるようにしていきます。そのなかでどの姿勢が正しいか指導も行うので意識しやすくなり、痛みもとれていきます。肘や手はよく使う所なので早期に痛みがとれるようにいっしょにがんばりましょう!